羽田事故は管制「ナンバーワン」原因?事故後は順番呼称中止

羽田で発生した日航機炎上事故について、海保機が離陸許可を得ていないまま滑走路に進入した疑いが強まっているが、羽田管制が他機に割り込ませる状態で海保機に対して「ナンバーワン」と指示していた事が分かった。再発防止策として事故後はこの呼称を中止し他空港にも広げるようだ。当初日航が悪い・海保機が悪いという報道ばかり広がっていたが、身内である管制(国交省)にも非があった事になる。管制は飛行機の信号機的な役割を果たす訳で管制が悪いとなると航空行政の中枢を揺るがす事態になる事から責任を回避しようとした節は否めない。

当時の海保機は被災地への救援物資を運んでいて緊急性の高い状態であり「ナンバーワン」と言われれば「最優先で離陸できる」と思い込むはずだ。思い込みが事故の原因とは良く言われるがまさにこの事であり、普段その空港をあまり利用しない組織が使う場合、あるいは緊急性の高い状況であったとしても管制の指示に従うように海保といえども自衛隊と言えどもいくらナンバーワンであろうがナンバーツーであろうが双方で着陸及び離陸許可の確認を徹底するように大元は国の組織なのだから指導を徹底してもらいたいものである。