au、被災者にデータ容量1TB付与の神対応話題 支払延期より嬉しい?

auが、段階型データプランを契約している被災者に対してデータ容量1TBを付与したとネットで話題になっている。公式には「所定のデータ容量を付与する事により実施」と書いてあるようだが、1TBとなれば実質無制限だろう。povo1.0には20GB付与、2.0では7日間使い放題のコードを発行するようでau全体でかなり太っ腹の措置を実施していると言えるだろう。auはよく詫びギガを配っているが、今回は詫びテラとなる。
ここまで大きな措置を実施する理由として、被災した基地局が通常の手段で復旧できない事が考えられる。軽めの障害であれば遠隔操作で復旧できるはずだがそれも不可となれば技術者が現地に行くしかないが道路が寸断されていて電気も停電して基地局通信の前提となる光ケーブルも吹っ飛んでいるとなれば当該地域において通常料金を取る根拠がなくなるのでデータ容量でサービスという判断なのだろう。過去に何でも無い時に通信障害を起こして各社かなり叩かれてビクビクしているのかもしれないが、政府も天災に起因する通信障害に関してはさほどうるさくは言っていない。
これまでは大規模な震災が起きても「期限を1ヶ月猶予します」「支払の相談に応じます」程度であったが、スマホが普及して安くしろとか通信障害だとすぐ炎上する現代においては通信障害を速やかに広報してその上でデータ容量をサービスする方が現代に即しているのかもしれない。