リニア2027年以降で知事「下山」揶揄もアニメに本気出す姿勢の現れ

リニアの開業年について2027年「以降」として国交相に提出しそれを国が認めたというのも異例であるが、知事は「一回下山した」とそれを表現した。ビジネスの山に登ろうとしたが下山した表現として考えれば正しいのかもしれない。
JR東海は何か一つしか頑張れない会社であり、これまで社運を懸けて取り組むとしていたリニアの優先順位を下げたという事は何かを最優先にしたはずであるが、それは何か。言うまでもなくラブライブであろう。正攻法で議論しても知事が怒り出し課題が進まない事を柔軟に受け止め、観光路線に転換しAqoursは勿論だがラブライブシリーズと連携してライブをバンバンやりそれ以外のアニメコラボや沿線自治体と連携した臨時列車等に本気を出せば新幹線利用が増えて会社も儲かり静岡県政が進みリニアが動くとようやく理解したようである。コラボ開始当初、本当に駅舎に装飾が出現し臨時列車即完売・新幹線100万km達成すると思っていた社員は殆どいなかったはずでありファン100万人のコンテンツを舐めていたのは間違いない。
例年夏に行われるじもあい祭りが秋になったあたりからおやっと思っていた人も多いはずであるが、おそらく東海はコラボ以降ラブライブ運営に相当のカネを出して運営内部にも深く携わっているはずであり、実際に来場すると高クオリティで驚くスタイルという事でライブステージ等のクオリティもかなり向上している。国鉄ではなく民間会社なのだから行政のように議会の議決を必要とせず社長がカネを出せと言えば社長の独断あるいは即断即決でどの会社にも何十億でも自由に出せる訳でその魅力を最大限活用すべきだ。最近は東名阪でのライブが多く、物販は車内販売等の人員、ライブ設営は体育会系、グッズ制作はアニメに強い社員等、1万人の社員を使えるのは設営の人集め等が大変と言われ中止や延期するライバルが多い現代においても明らかに強く無敵と言っても過言ではない運営体制だろう。日本で五本の指に入る金持ち会社がビジネスの優先順位を下げて観光に本気を出した点では知事の功績と言えるだろうが、今後もアニメ路線を突っ走りラブライブ関係に全力投球してもらいたいものである。