本部は言わない!コンビニ発注は有料なので無駄な仕入はしない事

コンビニでは商品を発注して確定・送信した段階から既に金銭の支払が内部的に発生しているが、その事実を本部は言わない。故に直営店では「不採算商品はカットしろ」「値入率を見ろ」「無駄な発注はするな」と口うるさく言ってくるが、オーナー店にはそれは一切言わずいかに商品を取らせるか営業ばかりしているのである。

商品や契約等によって厳密な数値は異なるが、ザックリしたイメージで言うと上のようになる。弁当やチキン等は値入50%と比較的高いので、売れれば儲けが出る商品であるが、同時に廃棄も店が被る事になる。売れれば差額分を本部と店で分け合うイメージとなる。一方、廃棄になれば原価全額を店が被る事になるが、月30万までは9割本部が被る契約になっているケースが殆どだろう。また、売れない日用品や売れない一番クジ、夏にホット飲料を多数置いたり冬にアイスを多数置いたりする行為も自爆行為になり利益の目減り要因になるので注意が必要である。本部は人件費と廃棄を減らせと言っているが、それにも限界がある。人件費には労基法の縛りがあるが、チキン等の商品の仕入を減らしてもチキンが労基法で訴えてくる事はない。仕入を最小限にしたり月末の仕入を絞ったりする事で実質的な利益を増やす事ができるので、経営者は参考にしてもらいたい。