JR東海、リニア開業2027年”以降”として国に提出 知事は沈黙決め込む

JR東海が、リニア開業のメドについて2027年から「2027年以降」として国交省に提出したと発表した。ただの漢字二文字じゃないかと思う人もいるかもしれないが実は大きな意味があり、これまで会社(金子社長時代)は2027年に頑なにこだわり静岡県にもそれを押しつけ「設備も出来てないのに2027年とはどういう根拠があるんですか」等と反発を食らっていたのが実態であり丹羽社長は就任以来どんなにマスコミから聞かれても「開業時期を申し上げる事はできない」とここだけは言わないスタイルに変化したが、事実上認めた事を意味する。川勝知事は一切コメントを発しなかったようだが、コメントを出さないのは認めているのと同義であり「それは良い事だ」と言っているように見えた。
もっとも最近の東海はリニアよりも新幹線よりも大事なダイヤモンドの原石を拾った感があり、最初は上から言われて嫌々だったかもしれないが会社自身がドはまりしてこれまでリニアに割いていたリソースをアニメに全力投球しているように見える。ほぼどの分野でも器用にやっている東に対して、何か一つにしか注力できないのは会社のキャラなのだろう。カネを掛けて大きな会場を押さえてライブを開けば全国から交通機関を使って客が集まり、客は周辺に宿泊して食事を楽しみ、グッズ会社が儲かり、アプリとコラボすればアプリ会社が儲かり、日本全体の活性化につながる点でアニメは意外と裾野の広い産業であり莫大な富を車輌製造ばかりに使うのではなく日本経済発展の為に使ってもらいたいものである。