リニア部分開業、東海は否定も観光面で考えると検討の余地あり?!

本日、ネクスコ中日本「おもてなし編」が公開されたようで見てみたが、富士山で始まり富士山で終わる、まさにJR東海に足りないものをピタリと描写し3分で感動させるビデオであり、同じトンネル掘削でもネクスコには許可を出す理由が大いに分かる所である。JR東海はリニア部分開業について「東京から名古屋がつながらないとリニアじゃないんだ」として否定しているが、ではまだ全て開通していない新東名は何なのかと思う所でありネクスコ中日本は新東名の遅れは誰のせいとも言わず、PA/SAはまるでショッピングモールのようであり1区間でも出来ればIC等の設備を順次供用させており静岡県が求める観光会社としての見本的存在になっているのは言うまでもない。
仮に電源の問題が解決したとして部分開業するとすれば品川~甲府になるのだろうが、乗りたいだけの鉄オタも含めて金持ち都民を山梨に引っ張ってくるだけでも大きな経済効果がある訳で、山梨と静岡はほぼ一体の経済圏を形成している事から甲府まで人を呼べれば後はバスでも何でも出して静岡に呼び込む仕組みを構築する事は可能なはずである。神奈川県知事は「遊園地の電車じゃないんだから」として同じく部分開業を否定しているが、名古屋まで開業して初めてビジネスとして使える列車になる訳なのでその見通しが立っていない以上は出来る所から開通していき運賃料金を取り観光施設として使っていくという考えは観光面で見れば正しいはずであり、会社がどういう判断を下すのか期待したい。