兵庫県警、コンビニ店員を誤認逮捕 店長が本部に誤送金?

兵庫県警が、コンビニパート従業員を誤認逮捕したという報道があった。店長から「店内で数十万盗まれている」と通報があり身内である従業員の関与の可能性が高いとして本人は否定したものの逮捕に踏み切ったという物であるが、後日店長側から「本部に多く送金してしまっていた」として本人の思い違いである事が発覚し、その従業員は釈放された。
個人の八百屋と違って得た売上は店長の物にはならず一旦全額本部に送金しなければならない。これは大手三社のみならず中小でも同じ仕組みを取っているはずだ。毎日の送金は契約に定められた義務であり、怠ると契約解除である。毎日の精算時においてストコンに何円送金しろと表示され、その金を準備してATMの入金専用カードを用いて本部に送金する。このカードは入金専用であり、引出しや残高照会はできない。なので間違っていたとしても気づけないというのがポイントであるが、唯一分かるのは本部だけであり本部も「多く入金されていましたよ」と店に連絡すればその従業員は逮捕されずに済んだのかもしれない。
パート従業員も夕方に事情聴取され深夜2時に逮捕という事で8時間以上否定し続け拘束時間は24時間に及んだとの事で警察は店長の通報通り立派に仕事をしたのかもしれないが、今回は店長の思い違いだったという事で引き続きコンビニと警察の連携を密にしてもらいたいものである。