東京地裁、塾ドミナントは独禁法違反 震え上がるコンビニ本部

東京地裁が、塾FCオーナーが民事裁判を起こした報復措置として近くで直営店の建設を開始したのは独禁法違反だとする判決を出した。
これはある意味衝撃的であり、フランチャイズ契約において蟻のような存在でしかないオーナーに対し、本部がその資本力等を生かして近くに店を出して潰そうとするドミナント出店方式は違法であると言ったわけで、それはつまりコンビニ等でも同じ事が言えるだろう。
過去にコンビニのドミナント裁判は多数行われているが、営業努力配慮義務違反にあたると提訴したがそれは当たらないと突っ返されているわけで、何法違反かで訴えるかが勝訴と敗訴の分かれ目と言っても過言ではない訳で過去にコンビニの契約は独禁法違反に当たる可能性があると公取が言っていた部分を取り入れたのだろう。
なぜ塾は独禁法違反でコンビニだと同じ事を言わないのか全くもって不思議であり政府の裏の力が働いていると言っても過言ではないが、免許品も含めて日々多くの商品を売っていて経済を回している存在だけに政府としても過度な本部叩きは避けたいのが本音であろう。この判決が高裁でどうなるか気になる所であるが、コンビニでも不満のあるオーナーはどんどん本部に申入れ等をすべきであり、フランチャイズ業界全体において清く正しく清廉な取引が求められる時代になったのかもしれない。