スマホで注文「セブンナウ」好評 指定地に配達、ゲスト注文も可能

スマホで商品を選ぶと指定場所までセブンの商品を届けてくれる「セブンナウ」が好評という事で、実際にやってみた。現金不可で、クレカまたはバーコード決済(ペイペイ・d払い・auペイ)の取り扱い。会員登録不要のゲスト注文も可能である。入力した住所の最寄りの店舗が商品を準備し、店員または専属の配達員が配達を担う。ローソンやミニストップがウーバーに参加する中で、自前でシステムを立ちあげたと言えるだろう。販売価格は店頭と異なるとしているがウーバーのように実店舗の2倍近いボッタクリでもなく実店舗の1割増程度で、地域によるが100~500円の追加料金だけで利用出来るというのも有難い。デリバリーに関して動きがないファミマの動向も気になる所である。

住所等の情報を入力して配送エリア内と判定されると担当店舗が決定され、商品選択画面に遷移する。ブラウザ版とアプリ版があるようだが、今回はブラウザ版でやってみた。直感的に商品を選ぶ事ができる。好きな商品が無いとか品揃えに不満な場合は他の店舗に移れるあたりもリアルとよく似ている。おにぎり・弁当・サンドイッチ・スイーツ等が並んでおり、本部は店頭在庫を全て把握しているのでそれを表示している訳で欠品や品切れの心配も無い。繁盛店等で注文後に実店舗で売れたような場合は個別に連絡するのだろう。


最後に決済情報を入力して注文ボタンを押すと、注文完了画面に遷移してSMSで配達状況を教えてくれる。ウーバーと異なり、配達予想時間より早く来る事が多い。

デリバリーは袋の料金を取らないという政令の規定を上手く利用し、デザートと常温は袋を分けて、かつデザートには保冷剤も付いていた。ウーバーでは保冷剤は付かないので丁寧な対応である。

そしてセブンご自慢のスイーツやチキン等を自宅・会社にいながら食べる事ができる。実店舗の売上が落ちると予想されたが実際は落ちていないようだ。置き配指定はサイトではできず、インターホン越しに申しつける形となる。サービス時間は朝9時から夜11時という事のようであるが、オジサン客が多いので店舗には行きたくないとか雨の日だから行きたくない、体調が悪いというような人にも最適であり、国から散々叩かれたセブンであるが実店舗とデジタル決済を利用したコンビニ復活の進化形と言える訳で興味のある人は利用してみてもらいたい。