岸田総理、沿線知事にリニア開業問われ「全体が進むように」意味深回答

岸田総理が、途中駅が設置される沿線4知事とリニアに関しての意見交換をしたようだが、早期開業を問われ「リニアは魅力的だが、全体のプロジェクトが進むようにお力添えを頂きたい」とこれまでとは異なる意味深な回答をしたようだ。どこの県のせいで遅れているという発言は一切しなかった。

総理が答えた「全体」には当然静岡も含まれる訳であるが、どうやらリニアの事ではなさそうだ。静岡を叩く事はサンシャインを叩く事と同義であり、サンシャインは東京ドームを埋めるほど全国にファンが多数いるので全国を敵に回す事と同義になる。この5日ほど前にはマンガ・アニメ・ゲーム業界に支援するという方針も発表しており、もしかしたら総理もサンシャインを履修したのかもしれない。専門家がOKなら認めるだろうという正攻法は一切拒否する一方、JRコラボ開始以降一つのアニメ作品が年間売上2兆円近い大企業をひっくり返して水の許可が出るというのは異例の展開であり、金子社長以前の歴代経営陣が東名阪高速化ばかりに注力し県内観光施策を一切打ってこなかった事については誰も反論できない事実であろう。政府は単に声を吹き込んで終わりではなく地域に根ざした活動を展開しているラブライブ運営・沼津市等に黙ってリニアと同額の3兆円出して後方支援に回るべきであるのは言うまでもないが、沿線知事も叩くのではなく静岡のコンテンツを応援する姿勢に回れるかが許可の鍵になるのかもしれない。