新幹線見える函南で考えた事 ”のぞみ”が県内人口減少の要因?!

函南駅は在来線のホームから新幹線を眺められる管内でも珍しい駅であるが、この風景から読み取れた事を記しておく。

新幹線が出来る時に国鉄は「地元が発展する」等として地域住民を説得したのかもしれないが、JRになった途端利益重視に転換、東名阪アクセスのみを最重要視し静岡に全く投資しなかった行為がリニア不許可につながっているのは言うまでもない。静岡市の人口減少は1990年から続いているが、いわゆる静岡を素通りする列車「のぞみ」誕生及びそれに代わる観光施策を一切打たなかった行為が関係しているのかもしれない。余計な物に投資せず新幹線の利益を最大化する経営方針は一般的な会社では正しいが、どの地域でも平等にサービスを展開しなければいけない鉄道会社には不向きな方法であり、むしろ新幹線の利益を在来線にぶっ込む東のようなやり方が正しいのである。丹羽社長になり静岡最重要視に転換しコラボの大ヒットで観光利用がビジネスを超えるという皮肉な結果を生み出し社内の雰囲気が激変したと言われているが、少なくとも金子社長以前はビジネス一辺倒だったはずで、そこは本人も反論できないはずだ。のぞみで人口減少が加速した以上、駅が出来る等のメリットもなく100km離れているあんなもの(リニア)が出来たら更なる人口減少を招くというのが地元民の本音であり、そう思わせないような観光施策をバンバン打っていく事を期待したい。