川勝知事は行政職ダイヤ様を徹底的に演じ切っている説が濃厚な件

ラブライブサンシャインを今更ながら12話まで視聴(履修)したが、パズルのピースが埋まっていく感があって面白いものである。各種動画サイトで1話110円、13話一括930円で買えるので安い物である。その中でダイヤ様は生徒会長→幻日のヨハネでは行政職(市職員)になっていく訳であるが、川勝知事の振るまいはダイヤ様とほぼ同じである。総理や国交相、推進協議会のメンバーはまずサンシャインを視聴すべきである。
特に千歌に対して怒るシーンが多く含まれており感情的に様々な理由を並び立てて全体を拒否するも、段々と心を開いていき理由の説明もなく突然許可していくスタイルはまさにそのものであり、リニア問題は2010年頃から起きていて制作は2016年なので運営が知らないはずもなく、地域密着アニメとして市民に聞いた当時のJRの印象が当然描画に含まれているのは言うまでも無いだろう。当時ロゴや車両の使用が許可されなかったのでJR東海を直接描く事は無いが、散りばめて間接的に描画されている可能性が高い。頑張れば絶対奇跡は叶うとか絶対諦めないとか何か一つだけを徹底的にやりまくりそれ以外は鈍感、参加希望の生徒(自治体)を集めて世界一を目指すというスタイルはJR東海を映しているようにも見える。オレンジの子が本気を出した今春以降、ダイヤ様はオレンジの子への批判をピタリと止めた点で反応が非常に分かりやすい。県民もオレンジの子に対しては「良く思ってはいないが、県内のために本気で何かをやるなら賛同する」と言った感じなのだろう。
正攻法で増やしているケースはほとんどなくいつのまにか増えている雰囲気で、参加を渋る生徒にはスクールアイドル関係なく海の音を聞いたり追いかけて話を聞いたりする訳であるが、「無理にやるのは可哀想だよ」といった感じで無茶な勧誘を周りに止められるあたりも比喩が込められている可能性が高く、民間店舗とその周りの関係をそのまま忠実に再現した物語なのかもしれない。