えきねっと、カードレスクレカ決済で東海道新幹線乗れず?ネット話題

えきねっとで東海道新幹線の区間を購入する場合は、不正対策として物理クレジットカードを券売機に挿入する事が必要になったが、クレカ番号等がアプリで表示され物理クレカが発行されないカードレスのクレカで購入した事で切符を発行できなかったとしてネットが話題になっている。

これの経緯はもともと、中国等の第三者が不正にフィッシングメール等で「えきねっと」アカウント情報を取得してログイン→勝手に購入→任意の駅で発券してそのまま乗ってしまう という部分であり、セキュリティコード入力必須と転売換金によく使われる東海道新幹線切符発行時に物理クレカ必要とする事でJRは十分な対策を行ったと自負しているのだろうが、まさかの時代の最先端をいくユーザーが困る脆弱性が露呈したようである。
これの対処法は「もう一枚正規の切符を買って後で払い戻す」らしいが、本来の規則では払い戻しにも正規の券面が必要なのでどうなるかは未知数でありTwitter(X)に投稿した本人も泣き寝入りを覚悟しているようである。自分のカードが物理カードかカードレスかは把握しているはずであり、カードレスの番号をえきねっとに入力する場合は東海道新幹線の区間は買わないよう十分に注意してもらいたい。