維新市議、他党を塗りつぶした画像投稿で炎上 幹事長注意

維新市議が、選挙ポスターを撮影し、スマホの加工機能を用いて他党市議を塗りつぶした画像を投稿したとして幹事長注意になったようだ。
ネットにおける選挙運動自体は選挙期間中であれば解禁されたので、自分あるいは自分のグループに投票しろという事を投稿する事自体は問題ない。という事で逆立ちしても他党に投票しろと言う事は選挙においてはまずあり得ないと思うが、それでも選挙は公平公正、中立でなければならず、他党を塗りつぶす行為は行き過ぎた行為と言えるだろう。実際のポスターに吹きかけたわけではないので公職選挙法違反になる訳ではないが、一般常識あるいはモラルという点から見るとおやっと思う人は多いはずである。
選挙ポスターを映す際は他党を隠さず、選挙運動等で他党が入り込んでも意図的に消そうとせず、有権者の選択を不当に害する事がないよう公平公正な選挙運動を心がけてもらいたいものである。