沼津市長、JR東海施策を絶賛 Aqoursコラボ第二弾あり得るかも?

沼津市長がラブライブサンシャイン新聞を受け取り、感想を投稿したところ2万件表示を超える快挙となっている。市のもとにもキャンペーンの感想や「もっとやってくれ」「キャンペーン延長してくれ」という声が届いているのは間違いないだろう。静岡県の自治体がJR東海を絶賛するのは未だかつて聞いた事が無く、極めて異例と言えるだろう。

こちらは当方が受け取った新聞と市長のコメントを合成したものであるが、合わせるとなかなかエモい。今回は以下のような施策が行われた。
東西方面から宿泊プラン、EX距離企画、locatone企画、アントレ企画、沼津港企画、臨時列車、駅舎装飾、スタンプラリー、ポスター設置 等
制作時期が異なる北口と南口の装飾を見比べてみると、会社の作品に対する姿勢が変わっている事が読み取れる。北口では「会社の宣伝になるなら」と制服を着ているが、南口では作品をそのまま描写という全面的に信頼する姿勢に変わっており、施策自体も前半は新幹線企画が多めだが、後半は写真をツイートするとポスター当選とか新聞を配ったりSNS拡散を見据えた企画に変わった。県民から見れば堅くて融通の利かない会社と思われがちだが、ただ単に石橋を叩いて渡るキャラだが実際に成果が上がればしっかり返す会社なのだろう。コラボ宿泊プランは東海ツアーズに申込が殺到、臨時列車は数秒で完売等、列車の需要予測ではプロな東海側がサンシャインファンの需要予測を過小に見ていた可能性が高く、あまりに売れすぎて衝撃を受けた本社が施策を追加した事で最後の方が盛り上がる展開になったのは言うまでも無い。JR東海は「これからもAqoursを応援していく」としており、それ自体も感動するコメントであるが続編を否定していないので単発企画・第二弾・第三弾と新たな奇跡の物語が紡がれる事を期待したい。