無免許運転県議、自民は静観?対応誤ると自民にも飛び火の恐れ

静岡における無免許運転県議について、自民は珍しく対決姿勢を引っ込め「対応を見守る」としているようだが、警察の事実上のトップは県知事であり、歩行者妨害で発覚というあたり自分で自分を取り締まったというのがドラマのような展開と言わざるを得ないだろう。都合良くこの人が検挙されるというのも珍しく、事前に失効を認識して免許センターに行っていた事からそこからナンバーや通勤ルート等を割り出した可能性も考えられる。
ネットでも初日こそ話題になったがそれ以降は他のニュースと同じように鎮火状況になっており、ふーん程度で済んでいるのが現状のようである。ここで自民が対応を誤り対決姿勢に持ち込んだ場合、最近は「自民に協力する」として協力姿勢になりつつある県知事のご機嫌が悪くなり議会の審議が遅れたり国策と言われる部分も含めて自民の進めたい施策に関して許可が下りなくなる可能性は十分に考えられる。一方、知事側としてもこの人を辞めさせた場合不信任決議案が成立してしまう恐れもあり、予断を許さない状況であるのは言うまでも無い。炎上の火が止まらず議員辞職に追い込まれた都議会議員と違う点は同じ無免許でも人に危害を与えたか、そうでないかという点が大きく異なる。道交法違反をやらかしたという点では都議という前例がある訳で、前例を踏まえながら本人あるいはその取り巻きがどのような対応をするのか、その推移を見守りたいものである。