東海道新幹線「こだま」は各駅に停車するが、静岡県内の停車時間が5分程度あるのが疲れるという人も多いようだ。しかしぷらっとこだまを使えば安く移動できるほか、停車時間を有効活用してホーム上の自販機でジュース等を買う事も可能である。乗り遅れても責任は負えないので自己責任でどうぞという事にはなるが、実際に停車時間の間にホームで飲料を買ってみた。車内販売がなくなって飲料が買えないのは困るという意見もあるかもしれないが、こだま・ひかりに関しては途中の停車時間を使えば十分購入可能だ。
1~2分あればホーム上の自販機で飲料を買う事は十分可能であり、車内販売に比べて種類も豊富で電子マネー等の各種決済にも対応している。途中駅での停車時間が1分と極めて短いのぞみでは不可能であるが、のぞみを使う人は事前に売店等で飲料を買っておくしかないだろう。静岡県内の自販機でジュースを買えば静岡の財政にも多少は貢献できるはずであり、興味のある人は買ってみてもらいたい。
