東海道新幹線、計画運休の可能性発表 無手数料払戻しも対応

JR東海が、台風6号・7号の影響で東海道新幹線の8/18までの予約であれば無手数料で払い戻しすると発表した。同時に、台風7号が沿線に上陸する可能性があるとして8/13-16における計画運休の可能性を発表し前後にずらすよう求めていてまさに「ずらし旅」と言えるだろう。繁忙期に計画運休というのは極めて珍しく、1323席×3万とすると一編成3969万であり100本止めたら40億近くになり変更の客もいるはずなのであくまでも損失の最大値であるがこんな大規模に止めれるのは東海だけだろう。東北新幹線では無手数料払戻や計画運休の可能性は現時点では発表されていない。(8/12追記:台風の進路が西にずれた事により関西直撃の形になりつつあり東京~名古屋は問題なさそうだ)
ネット上では「なぜ東海道新幹線だけ」という意見も多いが、熱海とか三島等のエリアは地盤が弱いので大雨の基準が厳しく設定されておりのぞみは静岡県内に停車しないが通過はする訳で、この大雨の基準は通過する全ての列車に適用される。よって何時間遅れとか何時間も立ち往生というような混乱をもたらすぐらいであれば事前に運休という判断になりつつあるのは確かだろう。どんなにダイヤに異常が生じても緊急時以外の「のぞみ」静岡県内停車はこれまで認めず小田原停車は何度もあったが、東海道線事故の際に客の救済目的として熱海停車という点で今まで絶対に県内に止めなかった鉄則を破り歴史を塗り替えた。ダイヤ混乱時に静岡県内区間を上手く使ってのぞみが弁当や飲料を買う為あるいは客の救済目的という名目で停車するのか、まさに東海の手腕が試されている訳で当日の人情味溢れたスゴイ柔らかい運用に期待したいものである。