新型特急「スペーシアX」予約・料金・車内徹底解説 新幹線より快適?!


7月15日から運行開始した東武鉄道の「スペーシアX」に乗ってみました。運良くスタンダードより上の一人席「プレミアムシート」が取れました。それ以上のグレードの客席は東武ツアーズが押さえていて11月末まで完売なので単品で取るのはまず無理でしょう。当日買う予定でいたYouTuberを排除して個室は地元民優先としたのは素晴らしい選択と言えるでしょう。普段の定期・suicaにプラスして特急券を買い足せば乗れます。東武は売り方が上手く、スペーシア個室+宿とか普通のパックでも宿を先に選択とか客のニーズを上手く捉えていると思います。


キラキラした白を基調とした車体を求めて多くの人が集まっています。高速化できない路線では内装を豪華にというのは鉄道運営の基本ですね。外観はJR東の特急に似ているような気がしないでもないですね。

特急券の提示(メールでも可)がないと車内には入れません。少なくともしばらくの間は特急券を取るのは非常に困難です。

車内はこのようになっており、新幹線グランクラスを意識した内装となっています。サフィールに似てるという意見もありました。


JRのグリーン車に匹敵する設備として電動リクライニングやライトも付いています。プレミアムシートは、リクライニングしても後ろの人に影響を与えません。電源は肘掛けの下に付いています。関東の私鉄特急で1人席は極めて珍しい上、電動リクライニングも初レベルではないでしょうか。私鉄なので料金は部屋のクラスごとに決まりグリーン料金とかいう概念がないのはいいですね。

車内全体を見渡すとこんな感じですね。車内改札もありますが既に予約済みの席に正しく座っていれば省略となります。

運行開始2日目の記念という事で、乗車記念証をもらえました。

テーブルは肘掛けから出す方式となっています。スコンと落ちないように上に紐が付いているのは有難いですね。やはりこのあたりもグランクラスを彷彿とさせますね。


静かになったという声が聞かれましたが、飲食している人は少ない印象ですね。テーブルは小さめなのでPCを開くのは不向きです。

静粛性もかなり高く、新幹線並みのハードとなっています。

カフェのある号車の様子です。カフェは当分の間1号車の客限定で営業するようです。なのでそれ以外の号車の客は立ち入る事すら許されませんが、外からの写真撮影だけならOKです。


外が晴れていると照明と相まって良い感じに映えますね。

スタンダードシートの様子です。机も大きめで丈夫なので、こちらはパソコン作業等も快適に行えるでしょう。

浅草駅に着きましたが、多くのファンが撮影を楽しんでいました。

運賃とは別に必要な特急料金は区間によりますが浅草〜春日部の場合でスタンダード610円、プレミアムは840円です。その他の区間ではザックリ言うとスタンダード特急料金が運賃の1.4倍、プレミアム特急料金が運賃の1.8倍といった感じですね。特急料金を加味してもコスパはかなり高いと言えるでしょう。私鉄特急が新幹線グランクラスに近づけてくるというのはなかなか衝撃ですが、将来的なJR乗り入れも加味したデザインとなっており都心から埼玉・栃木への旅が大いに変わる列車と言っても過言ではない訳で興味のある人はぜひ乗ってみてください。