福岡県警、1600件違反取消でネット民「素晴らしい」今後は詐欺防止に注力?

福岡県警が、ある署員の交通違反取締りにおける見取り図が本来視認できない位置で書かれている事に気づいて事情聴取した所自身の成績を上げるために見取り図を偽造したとして、公文書偽造の疑いで書類送検した。よって当該署員が作成した違反切符は信用できないとして、違反1600件の取消を行うと発表した。ただし飲酒は機械で検知するのでこれらは除くとしている。取消件数としては過去最大規模の可能性が高く、全国の県警に激震を与えるのは間違いないだろう。ネット上では「ゴールドからブルーになり任意保険の支払額が上がった損失も補償すべき」といった意見もあるが、それは本人が県あるいは署員個人に訴えるべき話であろう。
どこの県警とは言わないが、フェンスの中あるいはカーブの先から出てきて一時不停止!と言ってくる所があるが、本当に見ていたのかと思う人は多いはずである。ドラレコがなかった時代は言った言わない、見た見てない論争も「裁判になりますよ」の一言で反則金を納めさせていたが、最近は殆どの車にドラレコが装着されその論法が通用しなくなっており弁護士を入れて警察に文書を送って是正を求めるような例も出てきている。今の時代に反発なく受け入れてくれる可能性が高い取締りは高速の過度な速度超過・飲酒・過積載程度であろう。全国で違反取消が進む理由としては反則金は国庫に入るが、税収が2兆円上振れするようでその還元という考えもある訳で返ってきた反則金で美味しいご飯でも食べて下さいという事なのだろう。

兵庫県警が「過去は変えられないが未来は変えられる」と言っていたが、警察もその姿が変わりつつある。岸田政権の指示で、全国の警察は特殊詐欺防止に力を入れている。特に問題なのがコンビニで購入して番号を伝えるだけでお金のやりとりが出来てしまう電子マネー方式であり、数十万円の被害が出た人も存在し全国では数百億近い被害になっているようだ。今年3~7月の本文が読めるニュース記事でコンビニが被害を防止して警察から感謝状をもらったニュースを集計してみると、ほぼ全ての都道府県で表彰されていた。残る県は治安が良いのか被害が発生していないのか、把握しているが感謝状は出していないのか、その辺は定かではない。詐欺グループに金が渡ると海外に行くだけで日本の経済にメリットはない。特殊詐欺防止は国民の資産を守り経済を回す為に必要不可欠であり、コンビニや銀行・郵便局等との更なる取り組みを進めてもらいたいものである。