Twitterにおいて、一般ユーザーに対して一日600件の厳しい閲覧制限を課したとして炎上している。API制限の仕組みを一般ユーザーにも取り入れたようで、不具合と考えるユーザーもいたようであり、現在は1000件に緩和されている。検索や自分他人問わず全てのツイートの閲覧が対象であり、課金すれば1万件まで上がるようだ。
理由としてはチャットGPT等の生成AIが自動でツイート文を収集する事で過剰に負荷が掛かっている為としており、ネットサービスを運営している人であれば皆が思う悩みの種であろう。
APIを有料化した為、それならAPIを使わずサイトを直で開けば良くない?と考える人が増えている可能性が高くそれに対して対策をした物と思われるが、普通の一般ユーザーも巻き添えを食らった形となっている。数分に一度書き込むようないわゆるツイ廃はともかく、一日数件書き込む程度の普通の人であれば一日1000に抵触する事は少ないはずであり、日本では無料で使える開かれたオープンなSNSであるが故に闇バイト等の犯罪の温床にもなっていて将来的に有料になる可能性が高く、反対に言えば無料で使えると言う事は誰かがその維持費を払っている訳であり無課金でいつまでも続ける事は難しいと言えるだろう。
