JR四国の珍駅名「ごめん」訪問記 客数の割に駅舎はかなり巨大で驚愕

JR四国の珍駅名「ごめん駅」に行ってみた。後免町(現在は南国市)にあるのでごめん駅であるが、外部から訪れる観光客もそこそこ多い。土佐くろしお鉄道との共同利用駅となっている。

JR四国は基本的に駅名を漢字表記するが、この駅だけは平仮名で表記されている。ホームにはやなせたかしの歌詞も掲示されている。2001年に駅舎を改装したようであるが、かなりカネを掛けているイメージである。外にはタクシーが数台待機していた。

「ごめん」と称して駅名標の撮影には入場券が必要という事を伝えている。当方のようにフリーパスを持っている人は自由に行き来できる。

光る駅名標と光らない駅名標である。光る駅名標は四国管内では主要都市に設置される場合が多く、この規模では極めて珍しい。



ホームは2面4線となっており、特急列車も停車する。ただの四国によくある屋根だけが付いている駅かと思ったらエレベーター付のバリアフリー対応駅で驚愕した所である。駅舎だけ見ると徳島駅と同規模である。

極めて珍しい主要都市クラスのフルカラーLEDが導入されており、ごめん駅を特別扱いしているのは言うまでもないだろう。角度を工夫して撮影すると駅名標と一緒に撮れる仕掛けとなっている。ごめんなはり線は全線PC枕木なので乗り心地も良く、9640型は普通列車なのに特急列車並みのウッドな内装で車内に転クロ・ロングを併設した珍しい構造で椅子もフカフカであり、客が少ない事を逆手に快適性・独自性に舵を切る方向としたのだろう。興味のある人はぜひ行ってみてもらいたい。