コンビニ業界 マッチングサービス悪用した金品窃盗事件に注意

コンビニ業界において、マッチングサービスを見たと店長に告げて応募し、勤務初日に金品を奪って逃走する事件が増えているとして本部が注意を呼び掛けている。これによる被害が発生した場合全額店舗負担となるが、場合によっては窃盗・業務上横領で立件可能である。

身元が分かっている人が逃走した場合は民事なので警察は動かないが、身元の分からない人が金品を奪って逃げた場合は刑事扱いになるので即警察通報すべきである。身元が分かっていても連絡が取れないとか数十万円を超えている場合は警察が動いてくれる場合もありうる。現に身元を必ず記録させるレンタカー業界でも車を返さずに逮捕という事件をよく見るが、それは車の価値が数十万円を超えているからである。
都内等の都市部では人手不足により匿名・日雇い・現金払いを売りとするマッチングサービスを使う店舗も多いはずであるが、採用時は身分証を確認するだけではなく身分証・通帳またはキャッシュカード等のコピーを取る等の対策が必要であり、それを拒む者はいくら目先のシフトが人手不足だとしても絶対に雇ってはいけないと言えるだろう。また完全新規で実績が無い応募者に関しては従業員がいる時間帯の勤務のみとする、あるいは1レジ体制として金庫等の鍵は絶対に渡さない、ワンオペ勤務させず数回勤務してからワンオペにする等の店舗側の更なる防御策が急務と言えるだろう。