原付押したら歩行者扱い?! 過去に警視庁も間違えて摘発


原付は不思議な乗り物であり、エンジンを付けている間は原付であるが、エンジンを消して押して歩いていると歩行者扱いになる。これは道交法にも以下のように定義されている。
3 この法律の規定の適用については、次に掲げる者は、歩行者とする。
一 移動用小型車、身体障害者用の車、遠隔操作型小型車、小児用の車又は歩行補助車等を通行させている者
二 次条の大型自動二輪車又は普通自動二輪車、二輪の原動機付自転車、二輪又は三輪の自転車その他車体の大きさ及び構造が他の歩行者の通行を妨げるおそれのないものとして内閣府令で定める基準に該当する車両を押して歩いている者

過去に警視庁がフラフラしてバイクを押している人を呼び止めてアルコール検査し酒酔い運転で検挙しようとした所、あくまでもその時点では歩いていたため歩行者扱いでセーフという事案があった。乗って運転してきて危なくなったのでエンジンを止めて歩いていたのかもしれないが、その分の証拠が無ければ酒酔い運転として検挙する事は出来ない。歩行者に関する法律の定義は横断禁止と信号無視程度しか無いのでいわば無敵の存在であり、原付やバイクを所有している人は覚えておくと役に立つ日が来るかもしれない。