林修氏「年収890万以下は社会のお荷物」発言は虚偽 切抜きに法的措置

林修氏が「年収890万以下は社会のお荷物」と発言したという虚偽の画像等がネット上に出回っている問題について、法的措置を行うと発表した。林修氏の講義を見ると分かるが、勉強法についてこれが良い、これは悪いとかの主張をする事はあるが、人種差別的な発言をする事は一切無い。いつやるか?今でしょで一躍有名になった通り、受講生を元気づけるのが予備校講師の役割であり職業柄もそのような発言はしようがないのである。
確かにテレビ番組でそのような趣旨の発言をしたようではあるが実際には「年収890万以下は社会のお荷物と言っている人もいる」という発言であり、他人の発言を引用した物であり自分の考えでは無いという事を強調されている。文章をよく読めと言っているあたりは国語担当らしいと思う所である。しかしテロップでそこだけ切り抜いて表示され、そしてそれを撮影した物がネットで出回りあたかも自身の発言かのように拡散され名誉が毀損されているというロジックのようだ。元々これを言い出した人がどのような趣旨で言っているのかは不明であるが、一般市民が公共サービスを受ける上でその原資は税金であり、富裕層でも貧困世帯でもゴミ出しの量や水道の使用量がほぼ同じなのであればその税金の損益分岐点の年収はこれぐらいでは無いかという事を言いたい可能性が高いわけで、政府・特に財務省あたりのコメントを聞いてみたい物である。