富士山ビュー特急乗車記 平日でも満席?! 予約・料金・乗り方解説

富士山ビュー特急の1号車に乗ってみました。富士山を走る観光列車で、大月~河口湖を走行しています。1号車は特急料金400円に加えて特別料金900円がプラスとなります。2号車はプラス200円、3号車(自由席)は特急料金のみでOKです。予約は、前日までであれば公式サイトから、当日分は窓口で販売しています。乗車券はsuicaでOKです。

見た目はこんな感じで、かなり立派ですね。外観がボロボロという意見もあるようですが、東海のもらい物にしては綺麗に整備しており気にしているのは鉄オタぐらいで普通の客は乗れれば満足と言った所でしょう。

自由席3号車はかなり混み合います。ちなみに座れなかったとしても特急料金は掛かります。

食事が出る1号車には専用の絨毯が敷かれ、車内に入る前にスマホ等に表示した特急券の提示が必要となります。1号車は、1号車のチケットを持っている人専用であり、それ以外の人による通り抜けや撮影はできません。

水戸岡デザインの列車なので雰囲気はよく似ていますが、和のテイストを重視した構成のようですね。外国人の乗車が多いのでその点ではピッタリかもしれません。毎日運行かつ平日でもほぼ満席であり、富士山の集客力は侮れませんね。

このような最大4人で利用出来る席もあり、地域の特産等が展示されています。


1号車では最初にウェルカムドリンクを何にするか聞かれますが、料金の書いていない物は無料で、料金が書かれている物は別料金(現金専用)となります。無料ドリンクは何度でも頼めて、飲み干すとお代わりしますか?と聞きに来てくれるのはいいですね。オレンジジュースを頼んでみましたが、果実から絞ったジュースのようで結構美味しいです。一杯450円だとすると3杯頼めば特急料金の元が取れます。どら焼き等の車内販売もあります。

大月を出発して30分ぐらいすると富士山が見えてきます。食事や飲食が落ち着いた頃に出てくるのでよく計算されていますね。

一番富士山がよく見えるスポットでは車両も減速し、アナウンスも入ります。

ドラマや映画に出てきそうな夢の空間が、1号車では繰り広げられています。結構映えるので1300円の価値はあるでしょう。

乗車証明としてコースターの裏にスタンプを押してくれます。最後にコーヒーを頼んでみましたが、こちらもかなり美味しいです。

2号車(指定席)は赤を基調としたデザインになっており、3列おきに座席の模様が違うのはよく凝っていますね。

3号車(自由席)は青を基調としたデザインとなっており、こちらも3列おきに座席の模様が違います。帰りは自由席を利用してみました。ネットで400円で乗れる特急にしてはコスパが高いと言われていますが、確かにその通りですね。

テーブルはありますが、電源はないようです。木目調の小さめのテーブルが出てきます。パソコン目的よりは飲食を想定しているデザインですね。

自由席からも富士山を見る事はできますが、やはり1号車の方が窓も大きいのでゆっくり堪能する事が出来ます。全国で乱発されている水戸岡デザインの観光列車ですが、富士山と絡めたのは水戸岡デザインの成功例と言える訳でそれが高い乗車率に繋がっているのでしょう。興味のある人はぜひ乗ってみて下さい。