マイナカード、スマホ搭載開始でパス省略でき便利 登録手順徹底解説

マイナンバーカードがついにスマホ搭載されたという事で、実際に登録してみました。現在はAndroidのみ対応です。マイナカードをスマホに搭載する事で、マイナカードを用意・あるいは持ち歩く必要がなくなり、将来的にコンビニでスマホをかざせば住民票が取り出せるようになったり、スマホが免許になる可能性も秘めています。但し対応機種に縛りがあり、直近3年以内に発売された機種が対象のようです。作成された証明書はセキュアなおサイフケータイ領域内に保存される為、安全です。当方は以前から「マイナポイントで金だけばらまいても意味はない。マイナカードの活用法を広げるべき」と提唱してきましたが、今回の開始は菅政権時代の指示に基づくものでようやく花開いた事になります。

まずはマイナポータルを起動し、スマホ用電子証明書が申請できますという画面が出ている事を確認し、申請ボタンを押します。基本的な利用時間は8:00~19:30であり、それ以外の時間帯はエラーが出る場合があります。

マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワードを打ち込みます。

変なダイアログが出ますが無視してOKを押し、マイナンバーカードを読み取ります。

読み取りが完了したら、今度はスマホに搭載する新しい仮想マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスを設定します。マイナカードと同じパスでも別に怒られないので、それでも良いでしょう。

同じようにスマホに搭載する仮想マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書のパスを設定します。こちらは数字四桁です。

そうすると申請が完了し、申請中の画面になります。5分程度で使えるようになるので、暫く待ちましょう。

登録準備完了の画面になるので、証明書を登録するをタップします。1分程で完了します。

青いペケ印が出ると全ての手順が完了です。現在出来る事はスマホの生体認証(顔認証・指紋認証等)と紐づけて、スマホで認証できればマイナンバーカードを用意してかざしてパス入力という一連の動作を省略でき財布からカード1枚分のスペースを追放できるという事で、いわば生体認証が合致すれば本人と見なすという機能ですが、今後役立つ場面が増える事が予想されます。確かに、マイナポータルのログインで「生体認証を利用する」で認証成功後、自分の年収等を見る事が出来ました。機種変する際は自動で旧端末の証明書は無効になりますが削除したければ旧端末の通信が必要なのと、紛失時は専用のダイヤルに電話して紐付けを解除してもらう必要があります。興味のある人はぜひ検討してみてください。