小田急「ロマンスカー」予約・購入方法 運転士目線独占できる展望席が人気

小田急のロマンスカーに乗ってみました。ロマンスカー自体は新宿~箱根湯本が主な運行区間で、suica等の運賃とは別に特急料金が必要となりますが知る人ぞ知る展望席つき車両GSEが存在し、このエリアも席さえ取れれば特急券以外の追加料金不要で乗れます。ロマンスカーというのはあくまでも車両の一種で、展望席つき車両の案内は主に「はこね号」となりますのでご注意下さい。ネットや券売機で特急券を購入すると車掌端末に情報が直接送信されるので、車内検札は省略されます。進行方向を向く前展望と逆向きの後展望が存在し、後展望は空いている事が多いです。下りよりも上りの方が空いています。今回は運よく上り・前展望の最前列が空いていましたので、予約して乗車してみました。

今回はネットで買いましたが、ホーム上に券売機があり、そこから買う事も出来ます。UIや画面遷移がシンプルで使いやすく、おとな1人・窓側をデフォルト選択とし、とにかく買う事だけを意識させる作りになっているのはJRも見習って欲しいものです。ネットで買う場合、乗車日変更は1回までですが、同一乗車日内の時間変更は何回でもワンタッチで出来ます。展望席はなかなか取るのが大変ですが、直前キャンセルもよくあるので最後まで諦めずに定期的にチェックするようにしましょう。

こちらは普通席エリアですが、前に進むと展望席エリアがあります。

乗り込むと出発します。

上り列車の場合最前列は14番となりますが、座席番号が下にあるので間違えないようにしてください。グリーン車にあるような小さめの机も取り出せ、電源も完備しています。

最前列という事で、行き交う列車やホーム等の光景も自由に眺める事が出来ます。他社ではこれは運転士の特権とされていますが、客に開放しているので子どもたちを中心に人気なのでしょう。ちょくちょく車内検札(購入済の人は省略)がありますが、景色の良い区間で行わないあたりはうまいですね。運転席はどこにあるのかという事ですが、展望席の上部にあります。

行き交う車両を眺められるので、鉄道好きの人にも良いかもしれませんね。そして車両が到着するとファンや乗っていた家族が詰めかけて記念写真を撮るのも恒例なのでしょう。もはや東京風観光列車の域に達していると言っても過言ではありませんが、興味のある人はぜひ乗ってみて下さい。