再エネ発電賦課金がここ5年で12倍になっている事実

最近、電気代高いと感じていませんか。
そして電気料金の請求明細に「再エネ発電賦課金」という項目があるのを知っていますか。
実は燃料費単価は多少ブレはあっても大きくは変わっていませんので、この再エネ(再生可能エネルギー発電促進賦課金)が諸悪の根源です。

これは要は太陽光発電などの再生可能エネルギーをつけている家庭は電力会社が10~20年固定価格で買い取りますよという制度なのですが、制度が始まった当時の高い価格を保証しなければならないため、その原資として払っているのです。
現在は売電単価は落ちてきていますが、太陽光発電が増えていけばいくほど、この支払いは増える一方です。
*太陽光発電を所有している側は、新規に建てるとその時の単価ですが増設にすると既存の単価適用になって儲けを増やせるのです
一時期「太陽光は儲かる」なんてブームになりましたが、現在ブームが下火なのは単純に売電単価を落としたからです。
携帯電話のユニバーサル利用料がありますが、趣旨はあれと同じですが、こちらの方が請求金額は何十倍も大きいです。
この法律が震災の半年後にできたことから、個人的に原発廃炉マネーに使われているとしか思えませんが・・・

このグラフを見ればここ数年は上がり幅が顕著になっているのがみてとれると思います。おそらく来年も上がることは確定でしょうね。
これは一般家庭の場合、1kWhあたりとして取られます。
たとえば300kWh使った場合は、H29単価の場合、792円取られます。
1円単位で節約している家庭にとって、792円はかなりの高額です。ランチ一回分に相当しますよね、もしかしたら二回分かもしれません。
払いたくないという人も居ますが、この支払いを回避する方法は存在しません。唯一やるとすれば、電気を解約することです。
でもそれは現実的に不可能ですから、実際は節電して1kWhでも落として下さい、としか言えません。
新電力に変えてもこの単価は燃料費調整同様、全会社共通です。
減免制度に関してはあるにはありますが、大量に電気を使用する事業者向けにしか用意されていませんので、一般家庭は申し込めません。

私は暖房の設定温度をセーブ、冷蔵庫をペルチェ式に買い換え、パソコンを最新型に買い替え、などを実践して前年比94kWhカットしています。
電気会社にクレームを入れても「ご協力下さい、嫌なら解約して下さい」としか言わないでしょうから、税金のようなものと思って我慢するしかないでしょう。