公明党代表「チャットGPTに存在しないと言われた」発言でネット賛否両論

公明党の山口代表が自分の名前をチャットGPTに打ち込んだ所「東大の教授と言われた」「存在しないと言われた」とし、「そういう理由なので政治の世界に入れるのはまだ尚早だ」みたいな事を言っていたが、グーグル検索して分かるような内容に関してチャットGPTはやる気が無いのか適当な回答をする事が多く、質問者のレベルに合った回答、もっと言うと回答のレベルが低いという事は質問者のレベルも低いというのを如実に表しているだけに過ぎない。過去に安倍総理が憲法学のクイズをしていた議員に対して「そういうのやるんだったら憲法学の講義でやってくださいよ。自分で調べればいいじゃないですか」と反論していたが、GPTも内心そう思っているのだろう。一方、原発関係やプログラミング等、海外でも議論されている内容に関しては抜群の回答力を誇り、西村大臣が国会に使えると発言したように分野あるいは質問の仕方によってレベルが全然違うのである。農水省も文章の要約に使うとか、横須賀市も導入するといったように名前を間違えるからダメではなく上手く活用すれば良いのである。

このプログラムは初心者でも書きそうな書き方だが、私が驚いたのは無効入力の時にfor文の中でiを1減らして必ず有効な投票が10件得られるようにしている点である。こういう凡ミスはプロのプログラマーでも良くやらかすので参考にしたい考え方である。

公明党の山口代表には上のプログラムをプレゼントしたい所であるが、例えば自民・公明・立憲・維新等の変数を作っておき、ユーザーがその党に対応する数字を入力すると投票した事になり、最後に結果を表示するC言語のプログラムである。これは簡単なのでCを書いている人ならスラスラ書けるはずであるが、チャットGPTはこれを数十秒で作ってくるのだから恐ろしいのである。適宜コメントやインデントもついていてユーザーに表示する文言も適切であり、変数名も機転が利いていて仕事でこれを出してきたら合格というようなプログラマーは多いはずである。二枚目はC言語を書けとは言わなかったが、前の回答の空気を読んでC言語で出してくるのだからまさに人間同等と言っても過言では無いだろう。もちろん芸能人や政治家の名前を覚えてくれる分には一般層も使いやすくなるのは事実かも知れないが、余計な事を覚えてプログラムの精度が落ちるようであれば本末転倒であり、何度も言っているがGPTを使うには質問する側にもある程度の知識が求められると言えるだろう。