JR四国「ものがたり列車」2日間で3列車制覇するモデルコース解説

JR四国「ものがたり列車」の人気が高まっているようですが、基本的には周辺列車との接続も考慮して設計されています。普通の人は行って帰ってというだけかと思いますが、四国の地理に詳しい人やマニアックな人であればこの列車を乗り継ぐ事を考えるでしょう。そのまま折り返して乗車しても良し、特急に乗っても良い訳でありますが、特急自由席対応フリーパスまたはバースデイ切符を所有していて特急乗り放題であれば自由に動けます。大手旅行会社は3日間で3列車に乗るというパターンが多いですが、何とか詰め込めば2日間でも行けます。特急が時間あたり1本なのにここまで綺麗に揃うのはやはりそれも考慮しているという事なのでしょう。

例えば高松あたりから多度津に移動して千年ものがたりに乗車、大歩危から高知・高知から窪川は特急移動し、窪川から高知で夜明けに乗車、その後高速バスで松山まで移動して適当なホテルに宿泊、松山から早朝の伊予灘に乗車して折り返しの特急で多度津に戻るという形です。そのまま坂出・高松まで行ってサンライズで帰る人も多いようですね。どうしても鉄道完結したいとか旅程に余裕がある人は二枚目をお勧めします。

サンライズで来てサンライズで帰りたい人は琴平延長運転前提で2列車になりますが左をお勧めします。琴平で2時間、高知で1時間半余裕があるので現地を散策したり観光するのも良いでしょう。徳島発徳島着よしのがわトロッコ+千年は右をお勧めします。よしのがわトロッコは7・8月・冬は運休となりますが、普通列車扱いの観光列車なのでコスパは高く観光列車入門として最適です。

地図で示した赤線は全て特急自由席で、フリーパスを持っていれば乗り放題となります。特急自由席に乗る場合は予約不要です。ものがたり列車の順番ですが、3列車乗るのであれば個人的に千年→夜明け→伊予灘を推奨します。単純に気合いの入れ方とテンションの高さの順に並べた訳で、徐々にものがたり列車の雰囲気(?)に慣れた方がいいという考え方です。一回一回の乗車を大事にすべきだとか朝から晩まで動くのは大変等と色々言われるので公式はあまり宣伝していませんが、マニアの中にはこれをやったという人もいるようですのでスケジュールが厳しく早く戻らなければならないが列車を制覇したい人は試してみて下さい。