ローソン「アートトイレ」爆誕 特殊模様で有料化回避の工夫模索

ローソンが東京・神奈川の3店舗で「アートトイレ」という施策を展開している。2月末までの予定であったが、好評につき延長された。

こちらがローソン中央晴海三丁目店であり、こじんまりとした店舗であるが、都内の店舗にしては珍しくトイレが設置されている。周辺の発展に伴う工事関係者による利用が多く、綺麗に使ってくれないという悩みがあったのだろう。ゾロゾロと工事関係者が入店するが、幾何学模様のようなドアには手を一つ触れず、会計を済ませて出ていった。今まではトイレのマークを表示して「ご自由にご利用下さい」としてきたが、趣旨を知らない人は弾くという点で一定の効果があるようだ。JRですら改札内設置なのだから都内は公衆トイレに任せ、それ以外は有料化に踏み切るべきだろう。

入口のドアのみならず天井も含めて壁一面全て模様が描かれており、コンビニ業界のみならずトイレ業界も圧倒させるアイデアと発想はいつも斜め上を行くローソンらしいと思う所である。視点を変えて考えると綺麗に使ってくれないからローソンがキレた、有料化への模索という可能性もあるが、店舗側からは変な客がいなくなり清掃の負担が減ったとして好評のようである。しかし実態としては工事関係者が綺麗に使ってくれるようになったという事ではなく変な使い方をする客が入室しなくなったというだけであり、どちらによって綺麗になったのかその部分の詳細な分析が今後必要と言えるだろう。トイレのマナーが悪い店舗に広げていくのか、今後に期待したい。