JAL「国内線6600円」ANA「7000円」セール実施、両社が打ち出す訳

JALが国内線6600円、ANAが7000円セールを打ち出している。予約期間は2~3月で、搭乗期間は4月以降のようだ。

全国旅行支援の期間中にも関わらず、両社が競うように大規模なセールを打ち出すのは極めて珍しいと言えるだろう。理由としては飛行機は3ヶ月ほど前にスケジュールする為急な変更が難しい事、経営陣は半年や1年後の売上を予測しておりそれを下回った場合は何としてでも空席を埋める必要があるからだ。経営陣からすれば1年前は「来春は全員がマスク外して飛行機が満席になる」と思っていたのかもしれないが、現実はなかなか厳しいという所だろう。今年は感染症は落ち着きつつあるものの全体的に気温が3度ほど低く、1~2月に降雪等が各地で相次ぎ、旅行支援があっても旅行に行った人は例年より少なかったのかもしれない。4月の予約率が悪いとなれば7割引や8割引にしてでも空席を埋めたいというのは経営陣の本音であり、安すぎてもいけないのでLCCに合わせるぐらいの価格に設定したのだろう。これは単純な往復商品であるが、宿泊とのパック商品が安くなっている場合もあるので興味のある人はぜひ公式サイトをチェックしてみてもらいたい。