コンビニ雇用保険未加入店舗多数 加入しないと雇用保険法違反

コンビニ等の小さな個人商店において、雇用保険に加入していない店舗が一定数存在しているようだ。加入していたとしても社保加入の2~3名のみという店舗も多いが、社保と雇用保険は同一条件ではなく独立しており、30日以上雇用し週20時間以上働いている人はどのような属性・パートアルバイトであっても昼間学生を除いて全員加入が必要だ。厚生年金なしで雇用保険加入という従業員がいたとしてもおかしくは無い。
昼8時間週5で働く人や夜8時間週5で働く人が加入必須なのは言うまでもないが、要注意なのが6~10時を週5の主婦とか、17~22時を週5のフリーター等である。どちらも週20時間の条件に合致するので加入しなければならない。保険料は労働者負担が給与の5%、事業者負担が8.5%である。
内容としては会社を辞めた時・働けなくなった時等に給付が受けられるというシンプルなものであり、普通に働けている間に給付が受けられる項目は存在しない。また、2年以内であれば遡って加入する事も可能であるが、本部社員に聞いても「各自で調べて下さい」しか言わないのがオチであり、オーナーや労働者ともに分からない点がある場合にはハローワークに出向いて聞いてみると良いだろう。