マザボやディスクを変えた時は必ずAHCIモードに設定を!

マザーボードやディスク(HDD,SSD)を交換した時サクサク軽快のはずのPCが、ソフトのインストールに長時間かかるようになったり、たまにディスク100%で張り付いたり、マウスポインタの移動、ブラウザのスクロールやタブ切り替えやページ遷移で「なんとなくつっかかるな」「何となく遅いな」ということはありませんか。
以下の設定を行うことで改善する可能性があるのでお試し下さい。

まずBIOSでAHCIモードになっていることを確認して下さい。
IDEモードになっている場合は書き換えるとOSが立ち上がらなくなる可能性があります。
あくまでもAHCIモードでOSが立ち上がるけれども動作が遅い場合の対処法です。

次にベンチマークソフトで現在の速度を計測して下さい。
HDDで一番左上の速度が100を切っている場合は、体感的に改善する可能性が高いです。
私の場合は60でした。
「HDDで60って故障レベルじゃね?」と思ってCrystal disk infoを調べても異常なしで不思議だなと思っていました。
SSDなどでも普段測っている速度より半分以下の場合はこれを疑って下さい。
人間の体温みたいなもので、定期的に測定して普段の速度値を把握しておくことが大事です。

次に、スタートメニューの「Windows システムツール」からファイル名を指定して実行で
regedit
と打ち込みます。心配な方はコピペして下さい。
※windowsの設計書「レジストリ」の編集を含みます。壊れることはないと思いますが自己責任で

そうするとレジストリエディタが立ち上がりますので、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\storahci
と展開します。
その中にあるErrorControlをダブルクリックして0を入力します。
※最初は3や4になっています

その次に、storahciフォルダを右クリックして新規で「キー」を選択し
StartOverride
というフォルダを作ります。もし名前を間違えた場合は右クリックで名前の変更を選択します。
そしてそのフォルダの中に入り、右クリック新規で「DWORD 32ビット値」を選択して0という名前の物を作ります。
操作が完了したらレジストリエディタは×で閉じます。

これでマシンを再起動すると反映されます。
先ほどと同じベンチマークを走らせ、速度が向上したことを確認して下さい。
私の場合は左上の数値が107になりました。

このレジストリの値は頻繁に変更されるようで、
・OSのアップグレード時
・マザーボード変更時
・ブートディスククローンや換装時
などの場合にOSが安定性向上を理由に勝手に書き換えることが報告されています。
システム構成を変更した時になんとなく操作が遅いなという時はAHCI設定を確認して下さい。

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