大手三社の一部地域・一部端末において日中・深夜問わず通信(4G/5G)が繋がりにくい状況が19日から続いていたが、改善されつつあるようだ。特にドコモ・auにおいて顕著であり、通話は問題なく可能であった。MVNOの一部は通信が繋がりにくい旨を公式発表していたが、MNOは全く発表しなかった。1週間以上と長期に続いた為、解約したというツイートも多く見られた。
速度が1Mbps程度であり、画像を読み込むのがやっとの状態、動画は閲覧不可、そして端末のバッテリーも飛ぶように消費されていった。公式に言っても「そのような事はございません」「通信制限にはなっておりません」「端末の故障が疑われます」と突っ返されるケースが多かったようであるが、大手三社でほぼ同時に発生、そしてどこの会社も発表しないあたり海外から攻撃があった可能性も否めないだろう。通信は絶対に止めてはいけないインフラなのだから、トラフィックや速度を常に監視し、攻撃に対してはブロックし、どの地域においても概ね80Mbps以上の快適に通信できる環境を維持してもらいたいものである。
