新幹線+宿泊・航空+宿泊パック商品はなぜ安いのか?業界の裏側解説

新幹線や航空を日帰りでという人は少なく、殆どの人が現地で宿泊もすると思いますが、それならば同じ会社でパックで取った方が安いです。割引率は日程や選ぶホテルにもよりますが、チケットと宿を別に取るよりも最大半額近くになる場合もあります。例えばJR東ならダイナミックレールパック、東海なら東海ツアーズ、JALならJALパック等がそれに当たります。
1.キャンセル率が低い
移動手段と宿を同時に取るパックの場合キャンセル規定が厳しく、購入時点からキャンセル料が発生する場合が多いのでキャンセル率が低いという特徴があります。これは交通機関及びホテル側双方にとってありがたい話ですね。
2.片道チケットを2枚買ってくれる
当然の話ですが、1枚では無く2枚買う事を約束してくれる訳ですから交通機関にとっては美味しい話ですね。必死になってチケットを売る努力を軽減できるのです。
3.割引率を隠せる
移動手段単品、あるいは宿単品で割引をすると割引率がばれてしまいますが、両方を混ぜてパックとして販売すればどちらがどれだけ割り引いているか消費者にバレないので比較的自由な価格設定が可能となります。交通は3~5割引、ホテルは1~2割引程度のようですが、日程によってはそれ以上になる場合もあります。キャンセル率の低い会社に特別に安く出すホテルもあります。
4.時価販売
ページを開いた時点の販売状況によってダイナミックに販売価格を変えれるので、売れていない便は安く、売れている便は高く設定して顧客需要の平準化を図る事が出来ます。新幹線だと数千円、飛行機だと数万円変わる事はザラにあります。
5.便の変更不可
パック商品は安い分縛りがあり、ホテル変更不可・便の変更一切不可・日程変更不可という制限があります。変更したければキャンセルして取り直しが必要です。当日の予定や気分がコロコロ変わるという人にはパック商品は推奨できません。
6.細かいカスタマイズは不可
例えば新幹線でも何号車が良いみたいな細かい指定は出来ません。飛行機でも格安の場合は手荷物個数等の制限が掛かる場合があります。
10日から始まる全国旅行支援でも交通パック商品は割引額が5000円と普通に泊まるよりも高く設定されており、交通パック商品を使って泊まる人が多いのではないかと推測します。今までバラバラで取っていた人はぜひパック商品を検討してみて下さい。