全国旅行支援「接種証明」はアプリが便利?! 時間掛けずチェックイン

全国旅行支援が1月10日から再開されるが、やはりフロントで提示を求められるのは「ワクチン3回以上の接種証明」または陰性証明である。接種の場合は接種証明の紙またはスマホ画像、スマホアプリとなる訳であるが、紙だとバッグから探し出してアタフタ、スマホ画像もどの画像か探すのに時間が掛かるが、アプリであれば立ち上げるだけなのですぐに完了する。ワクチン接種証明書アプリの使い方はこちらをご覧頂きたい。
アプリを使うにはマイナンバーカードが必要になるが、カードを作ってさえいればすぐに使う事が出来る。全国様々なホテルに泊まってみたが、紙の接種証明は自治体によってフォーマットが異なり名前や接種回数を瞬時に判別できずフロントの人が顔をしかめたり「あれ?」となる事が多いようである。アプリであれば名前と回数が瞬時に出てくるのでフロントの人もすぐにOKを出せる訳で、フロント側の暗黙的な「早くして」圧力にも速やかに対応する事が出来る。
接種証明は何でも良い事になっているが自治体や事務局は基本的にフロントでの待ち時間短縮の為アプリを推奨すべきであり、事前に免許等の本人確認書類も準備するように呼び掛けるべきであろう。現場ではグループで来て1人が接種証明を持っていなかったので全員不適用みたいなケースもあるようだが、こういう不適用になるケースについても事前に呼び掛けておくべきであろう。