JR東、車両側面カメラ設置開始 将来的な15両ワンマン布石?

JR東が、安全確認目的として2021年頃から車両側面カメラの設置を開始している。ホームドア設置の客数に満たない駅でワンマン運転をする目的と思われ現在5両編成の電車で運用されているようであるが、将来的には10両・15両のワンマン運転を視野に入れている可能性も高い。券売機レス・改札機レスの次は車掌レスなのだろう。

JRでは3両以上のワンマン運転はあまり見られないが、管内では5両のワンマン運転を行っておりかなり異色と言える訳で、日本の人口や利用者が減っている中でも便数を減らさない対策として十分有効な方法と言えるだろう。15両でワンマン運転を行う日もそう遠くはないのかもしれない。