JR東の宇都宮線、常磐線の地方エリア等において2022年12月から客ドアの半自動扱いが復活している。ただしその駅が電車特定区間内の場合は全自動扱いなので、首都圏で見かける事はまず無いだろう。
感染症で休止になって3年ぶりとの事であるが、開くボタンを押してドアを開き、閉めるボタンを押してドアを閉める事である。不便が便利になるのはすぐに受け入れられるが逆は受け入れられず、駅での掲示等も強化しているが、客も混乱しているようだ。上級者は開くボタンの直後に閉めるボタンをすぐ押してすり抜ける術もあるが、後ろに人がいたらカオスな事になるので十分に注意してもらいたい。自動でドアが開かなかった場合は手元のボタンを確認し、ボタンが点灯している場合は開くボタンを押してドアを開くようにしてもらいたい。
