JR東海「ドクターイエロー体験」詳細は今後発表も対話重視に方針転換?!

JR東海が新年の発表として保守用新幹線車両「ドクターイエロー」に客を乗車させる企画を発表した。停車駅や料金等は今後発表されるという。
東海の事なのでこれでどうこうというよりも小遣いの足し程度になれば良いという考えかと思われるが、ビジネス車両の運用等含めて1323席を意地でも固守してきた東海が社長や幹部が代わったからか最近は柔軟な方針に変わりつつある事は評価したい。現に東管内では毎月のようにマルス打ち体験、駅構内放送体験・運転体験・サイクルトレイン・プロレス列車等の企画が行われており、在来線を地域の対話の手段に使っている点では東を見習うべきであろう。
東海は新幹線や在来線を定時運行させる事を重要視し、コスト削減の為にどの車両もほぼ同じデザインとし、変わった事はしないというキャラのようであるが、感染症以前に戻る事がないことが確定しているこれからの時代は感染症に合わせて変貌自在に変化できないと生き残る事は出来ないだろう。ましてや東海はリニア案件を抱えており地域との対話が必要になる訳で、リニアに関して10年後も東海の管轄なのか国営なのかは分からないが、地域との対話を深めたいという思いがあるのは確かだろう。ただ客を運ぶだけならバスやタクシーでも出来る訳で、鉄道やJRでなければ出来ない企画を打ち出して地域の理解を得てもらいたい物である。