新入社員研修で「18きっぷ」ネット賞賛 JRこそ採用すべき

新入社員の研修で「青春18きっぷ」と滞在費食費として一日1万円を支給して自由に過ごしてもらうという会社が話題になっている。JRではなくパナソニックグループがこれをやったというのが意外であるが、規則上新幹線・特急には乗れないので注意が必要。最後に報告書等を提出してもらう形になっているようだ。
半分遊びのように見えるかもしれないが、会社側は今時失われつつある問題解決能力の育成に期待しているようだ。知らない土地の知らない駅に行き、大きなターミナル駅で迷子になったり行き先を間違えた時のリカバリー方法等、ホテルや食事はどうするか、自分で旅程を組み立てて自分で旅をする能力を養おうという事のようである。とはいえ普通列車しか使えない18きっぷでは運休遅延リスクが高い(特に一日数本しか走らないローカル線の列車を逃したら終わり)のでそれ自体問題解決能力が問われている切符であるが、一日10人と写真を撮るという条件は結構ハードルが高いような気もするがそれは置いといて、自社の列車を実際に使わないと客にも説明できない訳であるからJRの新人研修こそ18きっぷを活用すべきであると言えるだろう。