常磐道、120km/h標識設置開始 表示は非点灯、春頃引上げ予想

常磐道でもついに120km/h速度標識の設置が開始された。土浦市内に1基のみ設置されており、この標識の周辺に2~3個ほど土台の工事が進んでいるのが確認できた。尚、表示は空白なので120の効力は無く100のままであり、下り線の工事は一切進んでいない。いつから始まるのかと思う人も多いかもしれないが、このペースで進むと試験中の点灯も含めて120km/hに引き上げられるのは来春~夏頃になるのではないかと予想している。

政府が片側3車線区間は安全であるとして常磐道の柏~水戸区間を120km/h区間として指定したが、同じく指定された東北道や東関道に比べて工事及び施行が遅れており、今まで動きが一切無かったがついに標識設置が始まった事になる。茨城県警こそ一番最初にやるかと思ったが最後になったのは残念な所であるが、一日でも早く標識を設置して常磐道の新しい未来を作り出してもらいたい物である。