JR東日本管内において、踏切の遮断棒が降りた後にわざと自転車で入り乗務員が「出ていきなさい」と激怒する動画が拡散したが、逆に男性が炎上、東は擁護される始末となっている。普段は東が炎上することが多いのでかなり稀と言えるだろう。車両の帯から東海道線とみられる。動画が存在し、注意されすぐに立ち去った事から面白い動画を撮ろうという悪ふざけかもしれないが完全に違法行為に当たる。警察が動けば一発アウトだろう。
遮断機が下りているにも関わらず侵入する行為は道交法違反となる。
第三十三条 車両等は、踏切を通過しようとするときは、踏切の直前で停止し、かつ、安全であることを確認した後でなければ進行してはならない。ただし、信号機の表示する信号に従うときは、踏切の直前で停止しないで進行することができる。
2 車両等は、踏切を通過しようとする場合において、踏切の遮しや断機が閉じようとし、若しくは閉じている間又は踏切の警報機が警報している間は、当該踏切に入つてはならない。
今回異常を示す緊急信号である防護無線も発報されており、周囲を走る列車は数分間停止を余儀なくされた。危険で命に関わる事もあり得るので、遮断機が鳴っている間は例え遮断時間が長いとか待ちきれないとしても絶対に侵入しないようにしてもらいたい。
