都知事、臨海地域に地下鉄建設発表 TX一体整備なら都の負担軽減

都知事が、鉄道空白地帯である晴海等の地域に対して2040年頃までに地下鉄を建設すると発表した。現在はバスのみであり、確かに鉄道が無いので不便と言われれば不便であるが、それを逆手に取りマンション等は比較的安い相場となっている。

発表されたのは東京から有明までの区間であるが、これについては国の審議会でもTX延伸と一体化すべきと言われており、仮に秋葉原まで延伸すれば都にとっては大きなメリットが得られる。東京延伸という名目で新線を建設すればTX沿線自治体の財政支援が受けられる他、車両や車庫等もTXのものが使える可能性があるからだ。TX側や沿線自治体としても悲願であった東京延伸を達成でき、都としてもただ線路だけ引いて後は持ち出し無しというのであれば乗りやすいのは間違いないだろう。TXの8両化が2030年前半と言われており、それとセットになる可能性も高い。TXの東京延伸に関しては筆頭株主である茨城県や各自治体の了承が必要になるだろうが、どのようになるのか今後の展開を期待したい。