JR四国「快速マリンライナー」乗り方 自由席は追加料金不要

岡山と高松を結ぶJR四国の「快速マリンライナー」であるが、他県の人からすると名前から「ライナー券必要なのでは?」「有料なのでは?」と思われているが、1号車以外は運賃のみで乗車できる。関西でいう新快速等と括りは同じである。1号車は普通車指定席・グリーン車となっており、それに応じた料金券が別途必要だ。普通列車なのにまるで新幹線のような立派な車両である。見栄を張る立派な物を作ってそれに対してお金を取らない、あるいは非常に低廉な料金というのは四国界隈では良くある話である。


予讃線内の停車駅は坂出のみであり、坂出までの所要時間で見れば特急とほぼ変わらない最高130km/h運転を実施している。厳密には特急の方が1分早いが、ほぼ変わらないと言っても過言では無いだろう。JR四国の車窓や沿線の風景はかなり変化があって美しい。座席は転換クロスとなっており、客自身で向きを転換出来る。ラッシュ時間帯は補助席が使えない場合がある。主に早朝深夜は2両・昼間は5両・ラッシュ時は7両となり、2両時はグリーン車は連結されない。高松近郊の普通列車はローカルルールとして座席上にバッグ等を置く行為が常態化しているが、JRもこれを見越してラッシュ時間帯はマリンを7両編成にしている。10年ほど前に全列車1両減車されたが、個人的には戻してもらいたいものである。
児島からはJR西の管轄となるが、毎時1~2本運行されており新幹線との接続も考慮したダイヤとなっている。特に新幹線で岡山まで来て高松に来る人、高松から岡山で新幹線に乗る人にとっては必須の電車と言っても過言ではない訳であり、興味のある人はぜひ乗ってみてもらいたい。