文春砲が総理直撃、総理”違法”報道でそれ以降は世論興味激減

文春が最大のミスを犯してしまったようだ。色んな大臣の違法疑惑を報じて結果的に辞任に追い込み「辞任ドミノ」となった訳であるが、中盤あたりでトップである総理の疑惑を報じてしまい、それ以降の大臣の疑惑がほとんど世論の興味を引かなくなってしまったのだ。総理も違法となればそれ以上何を報じても全く意味が無くなるのである。総理が違法ならみんな違法だね、チャンチャン、である。

文春としては「ネタを報じているだけで辞めさせたいわけでは無い」と言っているが、結果的にそうなっている訳であり何らかの意図を持って報じている事は明らかだろう。そしてそれを国会に持ち込み総理に対して問い質すしか芸が無い野党も勿体ない所であり、せっかく国民の税金で国会が運営されているのであれば今目の前で収入が無くて生活に困っているような国民に向けて国民一律現金給付をやる、国道の拡幅・新幹線延伸・自動車税負担軽減・電気ガス負担軽減等、未来を見据えた建設的かつ有意義な政策施策を議論してもらいたいものである。与野党で重箱の隅を突いたり足の引っ張り合いをする為に国民は税金を納めている訳ではない。
色んな大臣の疑惑を報じて最後に総理の疑惑を報じれば効果があったかもしれないが、順番を間違えたのは大きなミスと言えるだろう。世論の炎上案件は勿論の事、自分の火すら素早く消してしまう”火消しのプロ”と言っても過言では無い岸田総理であるが、早い段階で総理違法報道が出てきたのは総理本人にとって政権が維持できる点で逆に言えば良かったのかもしれない。