東北新幹線「保線作業員失踪」で1時間遅延 結局見つからず通常速度に復帰

東北新幹線において、午前2時ごろ保線作業員がいなくなった事が判明し、始発から速度を落として運転していたが結局見つからず通常運転に戻ったと発表した。

私は東海道新幹線に乗っていたので遅れの影響は受けなかったが、東京駅において東海道新幹線から東北新幹線の乗換口が閉鎖されていた。
1人の為に一生懸命探すあたりは東らしいと思う所であるが、見えないものが見えたとか、仕事が嫌になって逃げたとか、作業が終了したと思い込んで自宅に帰ったのではないかとかいろいろな説が囁かれている。現場の所定の作業が終われば帰って良く給与は満額支払う=早く終われば終わるほど時給が上がるというのはこの手の現場でよくある話である。保線作業員はJR東の直接雇用ではなく下請けや孫請けなのかもしれないが、何をもって作業完了とするのか分かりやすく示す等、再発防止に努めてもらいたいものである。