ホテル業界で進む危険パス無しSSIDにパス設定 政府に投稿で改善


ホテル業界の客室内Wi-Fiと言えば客からの問い合わせを極力減らす為、暗号化無し・パスワード無しのSSIDが主流であった。しかし、これはホテルを利用していない第三者が不正にアクセスできたり内容を盗聴できる点で問題であるとアイデアボックス(現在は終了)に投稿した所、最近は徐々に暗号化を設定したりパスワードを設定するチェーンが増えてきた。また、パスワードを設定していたとしても1234のような安易に読み取れる文字列では意味がない訳であり、こちらも改善を求めたい所である。何が問題なのと思う人もいるかもしれないが、専門家からすれば玄関のカギを開けっぱなしで外出とか、道を裸で歩くぐらい問題である。

例えば大手チェーンの一つダイワロイネットでは、パスワードの入力が必要になる旨の告知を掲出していた。SSIDという表記も用いておりある程度パソコンに詳しい人が勤務しているのだろう。百歩譲ってネットリソースが宿泊者以外の他人に使われるという点はホテル側の負担なのでそれは別に良いのかもしれないが、悪意のある人間がネットワークに侵入すれば客の通信内容を盗聴できる恐れがある点で危険であり、暗号化とパスを設定していないホテルは早急に対応を進めてもらいたいものである。