JR四国「スマえき」24日からサービス開始 スマホ提示で列車乗車

JR四国が「四国スマートえきちゃん」と呼ばれるアプリを24日から配布開始し、28日から一部の券種を対象に利用できるようにする。

JR四国は赤字会社であり国交省から利益を上げるように求められているが、その一環でMaaSを打ち出す事にしたのだろう。伊予鉄は乗換案内アプリからパスを購入すれば電車もバスも乗れるというサービスがあるが、それと似たような物である。フリーパス等から展開を始めていくようであるが、最終的には定期券や乗車券もスマホ完結にする予定であり、例えば図にあるように高松→観音寺といった単独の乗車券単体をスマホ上で購入という事も可能になる。四国は自動改札が2駅しか無くそれ以外はすべて有人窓口、あるいはワンマン列車で運転士による確認であり、それならむしろ画面を提示する方式の方が低コストで導入できると判断した訳である意味逆転の発想という所である。いくつか制限もあり、スマホの電池切れ・通信切れ・画面が割れた場合・スクショや印刷は使用できないとしており、この電子切符でサンライズ瀬戸には乗車できないとしている。すでに四国を対象とするいくつかの切符で特急列車を対象にした電子切符が展開されているが、車内改札が来た時に電波が悪い場合は1分程度であれば車掌も待ってくれるだろう。人に見せる方式なのであれば四国のすべての鉄道事業者・バス事業者にも横展開できる訳で、今後の展開に期待したい所である。